口臭予防茶は大規模な施工案件が多い

【横浜】すてきナイスグループは2015年3月期の住宅用太陽光発電システムの販売目標を前期比73・3%増の6000棟に引き上げる。これにより発電能力は同50・0%増の2万7000キロワットとなる。人口減による国内住宅市場の縮小に対応し、新たな収益源を確保するのが狙い。併せて企業の倉庫や工場の屋根などに設置する産業用太陽光発電システムの販売も同44・7%増の2万2000キロワットを目指す。 すてきナイスグループでは、家庭で使う電気やガスなどの一次エネルギー消費量を太陽光発電で賄う「ゼロ・エネルギー・ハウス」を販売している。1月に発売した10キロワットの太陽光発電システムを搭載した「ゼロエネ10」の販売を強化する。太陽光発電の大容量化で発生する月平均3万2170円の余剰電力の売電収入をローン返済に充当するモデルを提案する。 口臭予防茶は大規模な施工案件が多いために、太陽光発電モジュールに住宅用で使用している国産ではなく、中国テルサンソーラー製を使うことで価格を抑えている。14年3月期は同4倍の1万5200キロワット分を施工した。一方、同期の住宅用は同71・4%増の1万8000キロワット(施工件数は同31・3%増の3463棟)だった。日暮清社長は「前期は産業用が好調だったものの、住宅用が出遅れた。今期は住宅用をしっかり販売していく」と話している。 自社用太陽光発電システムも今期中に徳島県で1カ所増やして計10カ所とし、発電能力を同5・0%増の6300キロワットに引き上げる。これにより「前期で約2億4000万円だった売電収入を引き上げ、利益を下支えする」(日暮社長)という。 【金沢】林ベニヤ産業(大阪市中央区、内藤和行社長、06・6228・1401)は、七尾工場(石川県七尾市)に1度に140枚加工できる合板接着用プレス機(写真)を導入した。従来機に比べて約2・4倍の加工能力があり、生産効率を高める。投資額は約3億1000万円。都市部を中心とする構造用やコンクリート型枠用の合板の需要に対応する。 導入したのは太平製作所製の「横型140段アコーディオンホットプレス」。常温で仮接着した合板を熱圧縮するとともに接着剤を熱硬化させて接着する。スギなど比較的軟らかい材質の木材を用いた合板製造では、厚みの精度向上のために必要な工程。140枚加工の合板接着用プレス機は世界初という。 同工場はスギ、カラマツなどの針葉樹を原料に用いた型枠用と構造用の合板工場。同プレス機は設備更新を兼ねて加工能力の向上を図った。投資額のほぼ2分の1にあたる約1億5000万円を石川県の「森林整備・林業活性化基金事業」として助成を受けた。 うなぎの介護食―。イーエヌ大塚製薬(岩手県花巻市、戸田一豪社長、0198・26・5261)は土用の丑(うし)の日に合わせ、愛知県三河産ウナギを使用した「摂食回復支援食あいーと愛知県三河産うな重=写真」を、7月1日から14日まで期間限定発売する。内容量は119グラム、化粧箱入りで価格は1890円(消費税込み、送料別)。介護食でもプレミアム化が進みそうだ。 イーエヌ大塚製薬のうな重は独自技術により、ウナギの見た目はそのままに、高齢者が食べやすいように、舌で崩せるやわらかさに仕上げ、米飯もおかゆ並みのやわらかさにした。ウナギは夏バテ防止食で人気が高いが、飲み込むのが困難な高齢者は小骨が刺さることもある点に配慮した。商品は電子レンジで温めて食べる。 【長岡技術科学大学/もみ殻のガス化技術パネル展示】 長岡技術科学大学(新潟県長岡市)はもみ殻のガス化によるエネルギー変換技術(写真)をパネル展示する。もみ殻を酸素濃度を制御した状態でガス化すると、ガスエンジンやガスタービンに使用できるガスに転換できる。ガス化のプロセス次第で熱量を高めたガス成分にも改質可能。産業廃棄物として焼却処理されてきたもみ殻の有効利用を提案する。 【協同インターナショナル/畜産排水など貯留する口臭予防茶】 協同インターナショナル(川崎市宮前区、池田謙伸社長、044・853・2611)は、畜産排水や産業廃水を安全に貯留するガラスライニングタンク(写真)や、バイオガスなどを貯留するガスホルダーを紹介する。ガラスライニングタンクは化学物質への耐久性や耐腐食性などに優れているのが特徴。ガスホルダーはさまざまなタイプをそろえて顧客の多様なニーズに対応する。 長沢製作所(埼玉県嵐山町、長沢昌幸社長、0493・63・1151)が、4月に発売した引違い戸向け自動施錠式機械式暗号錠「キーレックス800シリーズ」の売れ行きが好調だ。仕組みがひと目でわかるカットモデル(写真)を100台限定配布で用意したが、「あっという間に受注が700台を超えてしまった。追加で用意したカットモデル配布も300台で打ち切りにした」と、うれしい悲鳴。 駅や工場などの引違い戸での鍵かけ忘れを防ぐため開発に着手し、1年ほど前にプロトタイプが完成。引き違い戸の隙間調整に課題があったが、1ミリメートル厚、2ミリメートル厚、3ミリメートル厚の3種類の樹脂製隙間埋め板を組み合わせて用いて解決した。「引違い戸向け自動施錠は業界初」と胸を張る。今秋に引き戸向けも投入する計画だ。(川越)

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